- 空手を始めたばかりの人、これから空手を習いたいなと思っている人
- 子供に空手を習わせたいと思っている方
組手のルール、効率的な練習方法、組手の試合で勝つコツをまとめています。
興味のある記事からご覧ください。
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Contents
伝統派空手のルールについて
寸止め空手(伝統派空手)といっても、会派、団体によってルールは異なります。日本最大規模の団体である全日本空手道連盟のルールと、伝統派空手の中でも競技人口の多い松濤館流(日本空手協会)のルールについて見ていきます。
空手の突きの威力&スピードを強化する練習法
空手の突きのスピードを速くしたいというのは、組手の試合に出る人なら必ず考える事でしょう。
空手の突きのスピードを速くするトレーニングは、様々なサイトで様々な方法が紹介されています。
しかし、中には「それ、逆効果でしょ」という練習方法が紹介されているのは残念なことです。
試合で勝てる練習についてまとめています。
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突きの威力を高める拳の鍛え方
空手の試合で勝つためのパンチ(突き)の威力を強化する練習方法についてまとめました。
空手のパンチ(突き)の威力は、身体の勢いが相手に伝わることによって生まれます。
では、そのための正しい拳の鍛え方はどのようなものでしょうか?
空手の蹴りの威力&スピードを強化して組手の試合に勝つための練習法
突きとともに組手の試合で重要な役割を果たすのが蹴り技です。
相手を圧倒する蹴りの威力とスピードを身に着けるための練習方法をまとめています。
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ステップの効果的な練習方法
空手のステップをうまくできるようにするには、何をおいても下半身のトレーニングが必要です。
足腰を鍛える基本はランニングです。
膝を傷めないように、ウッドチップのコースや砂浜でランニングできれば最高です。
ランニングシューズも足を痛めにくいものをはきましょう。
足腰のトレーニングと同時に「前後移動」の練習をしましょう。
腰の高さを中腰程度に落とし、前方の足を前に出し、重心を移動してから後方の足を引き寄せます。
上体がブレないように意識して、できるだけスピードアップしていきます。
まずはスピードより、上体の安定を意識しましょう。
この基本練習を徹底して繰り返し、できるようになったら、攻撃技を加えて前進する練習をします。
さらに、防御技で後退する練習も行いましょう。
基本動作ができるようになったら、技を出しながら、ステップができるようにしていきます。
空手でステップを練習する必要性
ステップは相手との間合いを計る場合に必要です。
空手で攻撃を仕掛けるためには、相手の間合いに入らなければなりません。
相手との間合いをはかるときにステップが重要になるのです。
ステップが上手い人は、どんな角度や体勢からでも的確に攻撃できるでしょう。
スポーツ空手の場合は、いかに効率よくステップを踏んで先手先手でポイントを積み重ねていくかが勝利のポイントです。
フルコンタクトの場合はステップを誤ると致命傷です。
一本勝負ですので、相手の動きを警戒しつつチャンスを引き込むステップが重要です。
ステップの種類
間合いを詰めるステップは2種類あります。
「寄り足」と「継ぎ足」です。
「寄り足」は、進行方向側の足を先に出し、後ろ足をそれにともなって引き寄せるステップです。
「継ぎ足」は進行方向に対し後方側の足を事前に寄せておき、進行方向側の足を技とともに一気に踏み出すステップです。
ステップの注意点
ステップの注意点は、相手に動きを読まれないようにすること。
頭の高さが変わったり、形が揺れたり、引き手を引く、足先が動くという動作があると、相手に読まれやすくなります。
こうした動作をせずに、自分の身体を前後に移動させることが上手なステップです。
ステップ練習で足の裏の皮が剥げたら
組み手で久しぶりにステップ練習をすると、足裏親指付け根の近くの皮がはげることがあります。
ヒリヒリしてとても痛いです。
普段の生活くらいなら、我慢もできますが、空手の練習はできなくなります。
何回も繰り返せば、その部分が固くなって丈夫になるものですが、痛い思いをするのはイヤですね。
処置としては、薬局で売っている「減菌ガーゼ」を小さく切って折りたたんだものを分厚くして患部に当てます。
そのガーゼが動かないように絆創膏を貼り、テーピングをしましょう。
毎日、患部を消毒して、同じことを繰り返すと痛みがひくのも早いです。