空手の四大流派の1つ剛柔流(ごうじゅうりゅう)の特徴をまとめました。

剛柔流の特徴

  • 那覇手に独自の研究を加えることで生まれる。
  • 守りのための払いや受けに強み
  • 接近戦に強い
  • 型は受けで構成されるものが多い

剛柔流の開祖

剛柔流の開祖は宮城長順(みやぎ ちょうじゅん)です。

14歳で那覇手の大家の東恩納寛量(ひがしおんな かんりょう)に師事して那覇手を修行します。その後、福建省福州に渡り、中国拳法を修行しました。

これらの経験をもとに独自の研究を加え、42歳のとき、自らの空手を剛柔流と名付けました。

剛柔流の特徴は守りに優れていること。攻撃のための突きや蹴りよりも守りのための払いや受けの訓練がメインです。

攻撃面においては、剛柔流は近距離から手で捌いたり打ったりする接近戦に強いという特徴があります。

剛柔流の型

剛柔流の型は大きく分けて「基本型」「開手型」「閉手型」に分かれています。

  • 撃砕(ゲキサイ)第一または初段
  • 撃砕(ゲキサイ)第二または弐段
  • サンチン(三戦)
  • テンショウ(転掌)
  • サイファ(砕破・最破)
  • サンセイルー(三十六手)
  • セイユンチン(制引戦・征遠鎮)
  • シソウチン(四向戦・士壮鎮)
  • セイパイ(十八手)
  • セイサン(十三手)
  • クルルンファー(久留頓破・来留破)

一番初めに習う撃砕(ゲキサイ)第二または弐段、剛柔流の背骨ともいえるサンチン(三戦)、ほとんどが受けで構成される剛柔流ならではのテンショウ(転掌)などなど様々な型があります。

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