空手道着はどんな素材でできている?

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空手着がどんな素材でできているのかを知っておくことで、適切に洗濯・乾燥ができるようになります。

適切に洗濯・乾燥ができれば、空手着は良い状態を保つことができます。

この記事では空手着がどんな素材でできているのか、そしてその特徴を説明します。

では、参ります!

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帆布とは?

空手着を買うときに「11号帆布使用」などという言葉をみたことがあるかもしれません。

まずはこの帆布について説明します。

帆布とは平織りで織られた厚手の布のことです。

平織りというのは経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に織る織り方で、とても丈夫で摩擦に強い布ができるという特徴があります。

平織り自体が丈夫な布を作る織り方なのですが、それに加えて、帆布は複数の糸を撚り合わせて織っています。

1本の糸で織るより、複数の糸を撚り合わせたほうが強い糸になりますからね。

これによって丈夫なだけでなく、密度が高くなるので濡れても水が浸透しにくいです。

それにも関わらず、通気性は良いというメリットもあります。

帆布という言葉の通りに、帆船の帆に使われていました。

これだけでも相当に頑丈なことがわかりますね。

コンバースの靴も帆布が使われています。

帆布はその厚みによって1号から11号まであります。

数字が小さくなるほど厚いということです。

1号帆布は熟練の職人でも扱いに苦労するほどの厚みです。

空手着に使われる場合は11号か10号がほとんどです。

帆布を作るのに使われる素材は綿か麻が多いのですが、最近ではポリエステルやアクリルのものも出てきています。

しかし、空手着で使われるのは、今のところ綿が主流です。

空手着の素材

では、実際に空手着に使われている素材とその特徴を見ていきましょう。

空手着の素材として使われるのは

綿

ポリエステル

これに加えて伸縮性を持たせるためにスパンデックス(ゴムのような素材)を配合することもありますが、割合は数%です。

昔は綿100%の空手着がほとんどでしたが、今はポリエステル100%という空手着もあります。

そして綿とポリエステルを混合した空手着も多いです。

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綿の特徴(メリット)

  • 肌ざわりが良い
  • 清涼感がある
  • 染色性に優れ、染めやすい
  • 水、アルカリに強い

綿のデメリット

  • 縮みやすい

中空繊維のため、水分を含みやすく、体積が増えます。それが乾燥すると以前より縮む性質があります。

  • 毛羽立ちやすい

着用や洗濯など摩擦によって毛羽立ちやすい。

綿にはこのような特徴があり、水を含むと縮むというデメリットがあるため洗濯によって縮みます

もちろん毎回毎回縮むわけではなく、初回の洗濯で一気に縮みます。

ただ、アイロンをかけて伸ばすことである程度は戻すことも可能です。

しかし高温のお湯で洗濯したり、洗濯後に乾燥機で乾燥させると、戻りにくくなります。

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ポリエステルの特徴(メリット)

ポリエステルは石油を原料に作られる合成繊維で、男性用のワイシャツ、女性用のブラウスなどに使われることが多い素材です。

  • 軽くて丈夫
  • シワになりにくい
  • 吸湿性が低く、すぐに乾く
  • 高い温度にも耐えられる
  • 価格が安い

ポリエステルのデメリット

  • 毛玉ができやすい
  • 静電気が起きやすい
  • 静電気によって黒ずみができる
  • 汚れがつくと落ちにくい

ポリエステル素材は水にとても強いので洗濯するには簡単な素材なのですが、再汚染が起きやすい素材なので洗濯には注意が必要です。

他の汚れのひどい洗濯物と一緒に洗った場合、その汚れがポリエステルに付着してしまうのです。

ポリエステル素材を洗濯するときは、汚れものを一緒に洗わないようにするのがコツです。

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