空手の立ち方の基本4「前屈立ち」をわかりやすく解説

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前屈立ちは攻撃技を出すときの基本の立ち方です。

その名の通り、前に出した足のヒザを曲げるのが前屈立ちの特徴です。

前屈立ちから素早く移動することで、キレのある技を繰り出すことができます。

この記事では前屈立ちのポイントを見ていきましょう。

では参ります!

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前屈立ちのポイント

足を前後に開き、腰と上半身を正面に向けます。

平行に立って、一方の足を大きく前方に踏み出す感じです。

そして前に出した足のヒザを深く曲げ、後ろ側の足は伸ばします。

ヒザとつま先が垂直に一直線になるくらい深く曲げるのがコツです。

上から見ると、足のつま先が見えないくらいにしましょう。

ヒザが伸びていると、しっかりと踏ん張れなくなります。

逆に後ろ側の足のヒザは曲がらないようにピンと伸ばします。

このとき、後ろ側の足のつま先は外側に20度ほど開き、かかとは浮かないように気を付けます。

つま先が外に向きすぎるとその後の動作がうまくできなくなります。

前側の足は気持ち内側に向けます。ヒザは外側に張るイメージで。

重心は両足に均等におくように心がけます。もしくは前に6割、後ろに4割でもOK。

重心がどちらか一方の足にかかってしまうと、上半身を床と垂直に保つことができません。

また、内ももを内側に締める感覚を持っておくと、足運びがスムーズに素早くできるようになります。

前と後ろの足幅は肩幅くらいに広げておくと安定感が出ます。

両手は軽く握って、自然と体の横におろしておきます。

前屈立ちはどんなときに使う?

前屈立ちは、前蹴り、追い突き、逆突き、回し蹴りなどの攻撃技を出すときや、下段払い、外受け、内受けなど受け技でも使われます。

どの技も前屈立ちがしっかりできていないと、パワーもスピードも乗りません。

前屈立ちがさまざまな技や形、組手での基本になります。

前屈立ちをマスターしなければ、形はもちろん、組手の試合でも勝つことはできないでしょう。

実戦でもっとも基本となる立ち方が前屈立ちです。

前屈立ちは普段の生活ではまずすることがない立ち方ですので、慣れるまでには時間がかかります。

ただ、それほど難しい立ち方ではないので、何度も練習して体にしみこませましょう。

前屈立ちは右足を前に出す場合と、左足を前に出す場合があります。

どちらも違和感なくできるように練習しておきたいですね。

練習での意識は、前足がぶれないようにすることと、後ろ足を素早く動かすことです。

後ろ足を素早く動かすためには、後ろ足で蹴り出す感覚を持つことです。

そのためには頭や上体を動かさないようにしっかりと下半身を鍛えましょう。

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前屈立ちの練習法

前屈立ちの感覚をつかむために、板を2本、肩幅程度に開いておきます。

さらに頭の高さにロープを張り、この状態でまずはゆっくりと頭や上体が動かないように、前足を出し、後ろ足を引き付ける練習を繰り返します。

慣れてきたら、徐々にスピードアップしていきましょう。

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