空手の立ち方の基本5「後屈立ち」をわかりやすく解説

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重心の取り方が難しい後屈立ち。

特に最初のうちは後ろに重心を取ることができず苦労するでしょう。

しかし後屈立ちは前屈立ちとともに、空手を習得する上で非常に重要な基本の立ち方です。

今日は後屈立ちのポイントや練習法について説明します。

では参ります!

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後屈立ちはどんなときに使う?

後屈立ちは主に防御をするときに使う立ち方です。

とはいえ、相手の動きを読んだり、誘ったりしながら、自分が攻撃に転じるチャンスを待つ構えでもあります。

そのため、どっしりと構えるのではなく、すぐに動ける意識を持つことが重要です。

後屈立ちのポイント

後屈立ちは慣れないうちは、フラフラして難しい構えですが、後屈立ちを習得することで、受けから攻撃への移行がとてもスムーズにできるようになります。

後屈立ちは足を前後に大きく開き、腰を開いて半身になります。

前屈立ちと反対に後ろ足を曲げて腰を落とした立ち方です。

しかし、重心の取り方が前屈立ちとは異なります。

体重は後ろ足にのせてヒザを深く曲げて体重を乗せます。

重心は後ろ足8割、前足2割の意識です。

後ろ足のつま先は90度外側に向きます。

しっかりと外側に向いていないとダサい姿勢になるので注意しましょう。

後ろ足のかかとと前足が一直線になるように意識します。

前足はヒザと親指が一直線になるように。

内側に開きすぎないよう注意が必要です。

半身の体勢ですが、顔は正面を向けて、相手をしっかりと見据えます。

後屈立ちで移動するときに、前屈立ちと同じように、頭がフラフラ上下左右に動かないように意識しましょう。

初心者が後屈立ちをするときに苦労するのは、重心の取り方です。

ちょっとやってみるとわかりますが、後ろに重心を取るのは結構キツいのです。

後屈立ちが正しくできていると太ももがプルプルしてくるはず。

疲れてくると楽に立つために、重心が前になりがちです。

しかし、特に最初の頃におかしなクセをつけると修正するのが大変です。

最初のうちにしっかりと正しい立ち方を身に付けましょう。

毎日の練習によってのみ、基本は確立されます。

練習で楽をしていると、後で後悔することになります。

重心が後ろにあると、前蹴りがとてもスムーズに出せるようになりますよ。

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後屈立ちの練習方法

後屈立ちを練習するときには、床にマスキングテープなどで線を作り、その上をまっすぐ前後に移動します。

最初はゆっくりでOK。

まずは前に3歩、そして後ろに3歩。

上級編として、3歩前に進んだら、後屈立ちの正しい姿勢を3分から5分キープ。

後ろに3歩下がって、また正しい姿勢を3~5分キープ。

これは結構キツいです。

初心者は翌日足が筋肉痛になるでしょう。

移動するときに気を付けるのは

  1. 重心(前に2割、後ろに3割)
  2. 頭を動かさない
  3. 上体をブラさない

最初は意識しながらゆっくりと。

意識しなくても自然にできるまで繰り返すことが必要です。

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