空手の立ち方の基本7「騎馬立ち」をわかりやすく解説

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空手の技術をアップさせるには基礎が大切!

空手の基礎はいろいろありますが、その中でも最も基本的なのが「立ち方」です。

この記事では「騎馬立ち」について説明します。

最初の頃は騎馬立ちをするのは苦労すると思います。

慣れないうちはフラフラして安定しないんですよね。

どうすれば、騎馬立ちが安定して美しく見えるようになるのでしょうか?

では参ります!

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騎馬立ちはどんなときに使う?

騎馬立ちは形で多く使われる立ち方です。

実戦ではなかなか使いづらい立ち方です。

ちょっとやってみたらわかると思いますが、前後に移動しにくいですからね。

突きを出しにくい立ち方です。

こんな移動しにくい立ち方がどうしてあるのでしょうか?

実は騎馬立ちは昔は今と違う立ち方だったのです。

昔はもっと実戦的な立ち方だったのですが、空手が広まっていく過程で変ってしまったのです。

現在の騎馬立ちは肩幅より大きく足幅をとりますが、昔の騎馬立ちは肩幅程度にしか足を開いていませんでした。

それが今の形に変わったのは、どうやら足腰を鍛えるためだったようです。

足を大きく開いて騎馬立ちの姿勢になると、太ももの筋肉が鍛えられますからね。

それがどういうわけか、現在に引き継がれているようです。

使いにくい構えとはいえ、実際に形の試合では多く使われますので、ぜひマスターしたおきたい立ち方です。

騎馬立ちのポイント

騎馬立ちは文字通り、馬に乗っているイメージの立ち方です。

しかし、多くの人は馬に乗っているところをイメージしてと言われても、実際に乗ったことがなければわかりにくいですよね。

騎馬立ちをマスターする手順としては

  1. まず足を大きく(肩幅以上に)開きます。
  2. そして背筋を伸ばしたまま腰を真下に落とします。

ヒザの角度は、上から見て足の親指が見えなくなるくらいまで腰を落とします。

太ももと床が平行になるくらいです。

上体がまっすぐ伸びていないと美しく見えません。

ヒザは外側に開くことを意識して、つま先はわずかに内側に向ける意識です。

とはいっても、つま先はほとんどまっすぐ平行でもOKです。

とにかく、

  • 前や後ろに重心が傾かないこと
  • 腰を引いて、しっかり落とすこと

これを強く意識しましょう。

腰をしっかり引いておけば、急所を攻撃されたときに防ぎやすくなるからです。

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騎馬立ちの練習方法

騎馬立ちの姿勢を保っていると、太ももやふくらはぎがパンパンになってきますね。

足腰を鍛える練習と思ってやるのがいいのではないでしょうか。

下半身がしっかりしていて粘りがあると、攻撃も守りのレベルも格段にアップしますよ。

練習方法としては、姿勢をしっかりと確認できるように、全身の姿を見る事のできる鏡を正面に置いて、少し離れたところから鏡を見ながらゆっくりと騎馬立ちを姿勢をとり、そのまま前方へ移動します。

騎馬立ちの姿勢で前後に動くと、上体がぶれて頭の位置が上下しやすいので、頭の高さが変わらないように気を付けましょう。

鏡の直前まで来たら、こんどは騎馬立ちの姿勢のまま後ろに下がっていきます。

姿勢の感覚がつかめてきたら、道場の端から端まで騎馬立ちで移動もいいでしょう。

かなりキツいトレーニングになると思います。

最初の頃は、翌日筋肉痛は確実ですね。

逆に筋肉痛にならなければ、正しい姿勢ではなかったという可能性があります。

しっかりと負荷がかかるように練習していきましょう。

騎馬立ちと四股立ちは似ていますが、つま先の角度が違うので、間違えないように意識して練習しましょう。

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