空手の突きのスピードはダンベルトレーニングでアップする!?

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空手の組手の試合で勝つために重要なのは蹴りよりもむしろ突きです。

突きでポイントを取るために必要なことのひとつが「突きのスピード」であることは皆さん認めてくれるでしょう。

では、この重要な突きのスピードを身に付けるには、どのような練習をすればよいのでしょうか?

その練習法のひとつに「ダンベルを持って突きを繰り返す」ということが言われることがあります。

さて、このダンベルを持ったまま突きのトレーニングをすることは、突きのスピードをアップする上で、正しい練習なのでしょうか?

この記事では、ダンベルを持って突きを練習することが、突きのスピードアップにつながるのかどうか説明していきます。

では、参りましょう!

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突きのスピードはダンベルトレーニングではアップしない

結論からいうと、ダンベルを持って突きの練習をしても、突きのスピードを上げることはできません。

実際にやった人もいると思いますが、確かにダンベルを持ったまま突きを何度か繰り返し、その後、ダンベルを持たずに突きをやってみると

早くなったような気がします!

しかし、これは錯覚です。

残念ながら。

大人気コミックの「ドラゴンボール」では、主人公の孫悟空が超重たいパワーリストをつけて修行する様子も描かれていて、これを真似したことのある人もいるかもしれませんね。

でも、よく考えてみてください。

空手の突きは基本的にまっすぐ前に突き出すものです。

ダンベルを持ったり、パワーリストをつけると、腕は下にさがります。

ダンベルやパワーリストの重みに対して、腕を上げる力(つまり肩の力)が必要になるため、突きの軌道が変わってきます。

このトレーニングは「突きのスピードをつける」ということに関していえば、効果が上がらないだけでなく、突きの軌道が変わり、悪い癖を身体に覚えさせてしまうという皮肉な結果になってしまいます。

空手の突きのスピードを上げるためのトレーニングとして、「ダンベルを持って突きの練習をすればよい」と説明するサイトもありますが、とても残念な結果を招くことになります。

突きのスピードを速くしたいなら、ダンベルトレーニングではなく、「チューブトレーニング」をおすすめします。

チューブトレーニングとは何か?チューブを使ってどのようなトレーニングをすると突きのスピードは速くなるのでしょうか?

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