空手のケガで多い突き指の予防法&対処法をわかりやすく解説

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空手の稽古や試合ではケガがつきものとはいえ、できるだけケガはしたくないですよね。

突き指してしまうと、学校の勉強や仕事に影響してしまいます。

この記事では空手のケガの中でも多い「突き指」の対処法と予防法を説明していきます。

足の突き指ももちろんありますが、やはり手の指を突き指するほうが多いので、指の場合についてです。

では、参ります!

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突き指の予防法

まずは予防から。

予防法は3つあります。

①稽古前に指の曲げ伸ばし運動をしっかり行う。

②爪を短く切っておく

③拳サポーターを使いやすいものにする

もちろんこれで100%突き指の予防ができるわけではありませんが、かなりの割合で減らすことができるでしょう。

拳サポーターは完全に拳を覆うタイプと、オープンフィンガー(指が出ている)タイプがありますが、突き指を予防するという意味ではもちろん完全に拳を覆うタイプがいいのは言うまでもありません。

素材で考えると、合成皮革のものとポリエステルが主体のものがありますが、合成皮革は洗濯しにくいというのが難点ですね。

こちらで、おすすめの拳サポーターを素材別、タイプ別に紹介しています。

【関連】空手の拳サポータータイプ別おすすめ10選&洗濯のコツ

突き指をしたときの対処法

突き指をしたら「引っ張って治す!」という強者がいらっしゃいますが、これはやめておきましょう。

かえって、痛めている関節や腱などの組織に悪影響を及ぼします。

ただ、脱臼を整復する時にひっぱることはありますが、プロに任せて自分ではやらないほうがいいでしょう。

ここでは突き指の対処法としてアイシングとテーピングのやり方を説明します。

アイシング

まずは氷水などで患部をアイシングしましょう。

熱を取って炎症を抑えます。

よく冷感シップを使う人がいますが、氷水でのアイシングがより効果的です。

アイシングと冷感シップは役割が異なります。

アイシングは突き指で炎症を起こした部分を「冷やす」役割。

一方、冷感シップは「痛み止め」です。

「え?何が違うの?」と思いましたね?

突き指の痛みは患部の奥にある関節周辺に炎症が起こっているからです。

炎症を抑えるには「冷やす」ことが必要。

しかし冷感シップは貼るとひんやりして気持ちいいですが、実は「冷やす」効果はありません。

ちょっと考えてみてください。

氷水に缶ジュースを入れておくと、ジュースは冷えますよね。

でも、缶ジュースに冷感シップを貼ってジュースは冷えますか?(笑)

そう、冷感シップは冷えている感じがするだけで、冷やす効果はないのです。

炎症を起こしたときには患部が熱を持ちますが、この熱を取ってあげるのが早く治すコツです。

そのためには、熱を冷ますことのできる方法でなくてはなりません。

アイシングすることで、痛みも抑えられますので、その点でも湿布よりアイシングの方が優れています。

テーピング

突き指をしてしまったら、アイシングが基本ですが、1日中アイシングしているわけにもいきません。

ですので、突き指で痛みがあるうちはテーピングをすることをおすすめします。

テーピングをすることで関節の動きがサポートされるので、突き指の治りが早くなります。

親指と親指以外で若干やり方が異なりますので、それぞれわかりやすく説明している動画を探しました。

確認してみてください。

親指以外のテーピング

テープを巻くときには、あまり強く巻かないようにしましょう。

指先の毛細血管がつまって血流が悪くなってしまいます。

親指のテーピング

テーピングはいつまでするの?

テーピングは痛みがなくなってきたら、とればいいのですが、注意点としては、寝るときには外したほうがいいということ。

1日中していると皮膚がかぶれてしまう場合があります。

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なかなか治らない場合

  • 痛みがひどい、なかなか痛みがなくならない
  • 指の関節が動かない
  • 指が曲がっている気がする

こんなときは、整形外科など専門機関を受診しましょう。

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